2020.04.20ブログ
厨房機器の売却
但し、飲食店を経営しているオーナーによっては、厨房機器の更新を予定するタイミングを耐用年数で計るのではなく、機器の老朽化や経年劣化委で検討するケースもあります。
中には、ギリギリまで使い続けて、故障して買い替えする人もいる程です。
その理由は、厨房設備に係るコストを可能な限り抑えておきたいと思うからです。
特に標準的な設備ではなく、その飲食店に合わせたカスタム製の高い厨房機器も少なくなく、その場合、値段が大変高くなってきます。
その結果、今の設備を可能な限り使い続けて、故障して修理費用が高くなってしまう場合は、修理部品が無くなった場合 に初めて更新するという考えなのです。
オーナーによっては、老朽化が進み故障する前に、より機能性の高い最新厨房設備に更新することで、業務効率化・スピーディー化を求める積極姿勢のオーナーや、姉妹店の出店で事業拡大する時に厨房機器に大規模投資するケースもあります。
しかし、飲食業は、常に経営を拡大して設備投資も継続的に行っていくことが、非常に難しい業種でもあります。
特に厨房機器の更新費用が高額なればなる程、その費用捻出・確保は、ますます難しくなってきます。
その結果、新たに経費を押さえつつ新しい設備を導入する時に、厨房機器の専門買取業者に古くなった既存設備を売却するという選択肢が生まれて来るのです。