2020.04.21ブログ

厨房機器の売却②

厨房設備を専門の買取業者に売却するという選択は、厨房設備が老朽化して使えなくなるぎりぎりまで使い込んでいくと思っている飲食店経営者にとっては、その考え方を改める可能性が生まれてきます。
故障するまで使うという姿勢では、本当に機器が故障して停止することで、経営が立ちいかなくなるからです。
その一方で設備や機器の更新時期が近づいていると思った時でも、新しい厨房機器の更新と同時に古くなった既存の厨房機器の処分も考慮しなくてはなりません。
厨房機器は他の設備と異なり、店内面積の多くのスペースを占めてしまうために、入れ替え後の処分は、かなりのコストと時間が必要になってしまいます。
このような課題を解決することからも、既存設備を買取業者に売却することが、賢明な選択となっていくのです。
古い設備を廃棄するには、その処分費用が発生することになります。
これは余計な出金という経費になってしまい、ロスコストです。
しかし、厨房設備を買取業者に売却することは、処分費用の節約につながるだけでなく、更新設備の購入費用の一部に充当させることにもなるのです。
また、最近の買取業者は、古い機器の買取査定から、現場までの引き取りまで行ってくれます。
そのために厨房設備の更新が必要なオーナーにとっては、買取業者への売却は非常に有効な手段と言えるのです。