2020.05.10ブログ

厨房機器買取に関する情報②

店舗閉店で大型冷凍冷蔵庫を新品で買えば50万円はします。仮に車を新車で買い物して半年で手放す事になった時でも、売り渡し費用は新車の8割ぐらいの代金で売れるものです。ところが、厨房機器となると同じ耐久財でも提供値段は極端に安価になります。厨房売ることに驚く事に新品プライスの5分の1程度までになってしまいます。いくつか年使用したものだと5万円程度の値段しかつきません。この値段、丹念に聞けば厨房機器を厨房から運び出す人工=人の手間、輸送費などの経費が別途必要になる事に起因しています。10年以上使ってきた厨房機器のケースですと、現役で十分役に立つものでも運び出すお金を差し引くと手元に残るお金はほぼ0円になってしまいます。厨房機器の買取り現場ではよくある話のようですが、なんの知識もなく突然その値段を告げられたとすれば驚くというよりも落胆してしまう事でしょう。買取り専門家は買取った後アイテムを如何にしているのでしょうか?使用期間の浅いものは手直しをしてユースド市場に出されます。新品プライスの6割程度ですので買取りプライスの約3倍の値段が付く事になります。それ以外の物は、スクラップとなりリサイクルされてゆきます。厨房機器を買うもう一つの選択の余地にオンラインオークションがあります。入札の時期次第では、ユースド厨房機器を店頭提供する実ストアに比較し相当安価に買い求める事もできるです。その実このオンラインオークションあまり知られていない大きな落とし穴があります。それは運搬手段に潜んでいます。